またもやサボってました・・・
ここのところ色々とそれなりにあちこち行ったり、考えることは多かったのですが
いまいち内容のひとつひとつが、自分の中ではまとまらなくって
文字や言葉に変えれずフワフワーっと脳内旅行の毎日でした。
と、言い訳を並べてみました・・・
で、東京に4日間行ってみてhydeleafや僕にとっての「確認作業」を行ってきました
といいつつ、ジャクソン・ポロック展にも行き
風邪で咳がゲホンゲフンなのに夜は毎日六本木や中野の友達のバーで飲んだくれ
カフェめぐりもしつつ
行くたびにお世話になっているbroochさんで髪も切ってもらいました。
向こうにいる旧友たちとenjoyしてきましたが
幾分か、東京にヒントをもらえた気がします。
最近の僕を悩ませているものの1つ。
なんと、これ↓
山に登り始めてしまったが故なのかどうかはわかりませんが。
自分たちが生きて暮らしている、この星についてよく考えてみると
当たり前に暮らしてはいるんだけど、
僕は地球のことをあんまり知らないなー、と。
テレビなんかではよく、環境問題や自然保護が取り上げられていますが
ヒトがこれまでに地球との調和・共生を考えてこなかったから「現代」の問題として浮かび上がってきてしまって
動物が動植物を捕食することは自然の均衛を保つためながらも
ヒトが地下資源を掘り起こし、木を切り動物を殺すのは必ずしもそうではないような
必要以上を求めてしまうが故にバランスが崩れてしまう
己の豊かさだけを満たそうとすることで、本来の「地球で生きるもの」としての本質を見失ってしまっているような
・・・かなり遠い目をしながら意識が遠くの方へ飛んでしまっている僕が「アブない人」に見えるでしょうが。
要は、僕ら美容師にとっても同じ考え方が出来る。ということ。
ヘアスタイルに関してもそうですが、
必要な分だけ長さを切り、量を減らす。
必要な分だけの薬剤の強さを見極めて、パーマもしくはカラーを施術する。
そうでないと、髪は傷みもすれば、収まらなくもなる。ハネたり、膨らんだり。
先々のヘアスタイルの選択肢の幅を増やせるか減らすかも、髪の長さや毛量、ダメージによって決まります
僕ら美容師に出来ることは、なるべく多くの選択肢を残せるように「ダメージとの調和」を考えることや、腕を磨くことかなーと。
お店をやっているものとしてもそうなんですが
本来の目的を忘れないこと。
勿論、お店をやっているということは、生活していくための手段でもありますが
何の為に、この街にhydeleafを立ち上げたのかが僕にとっては大切なこと。
東京へ行くと、いつもそう感じさせられます。
支えてくださっている皆さまや、この街のためにどこまで実現できるかわかりませんが
この佐賀が今よりもいい「空間」になるよう、がんばります。
最後に、
やっぱり東京は、うどんが黒い。
yamamura